看護学部で学ぶ知識を整理するための問題集であり、かなり細かい知識まで網羅されている。穴埋め、四択、正誤問題によりアウトプットの練習ができる。定期試験だけでなく、看護師国家試験まで対応している。既存の看護系問題集の中ではかなり人気が高い。
いくら質のいい教科書を読んでいても、アウトプットの練習をしなければ得点は上がらない。そのことを考えると、「パワーアップ問題演習」のように多問型の問題集は重要である。
・穴埋め式で適度にスペースがあり、要点もまとめられており使いやすい問題集である。
・問題数が多く、解説もしっかりしている。
・ミシン目が入っているので、切り離して使える。答え合わせに便利。
・細かい問題も多く、国家試験レベルを超えるものも含まれる。しかし、定期試験ではこれぐらいは必要。
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 出版日 | 価格 | Amazon |
解剖生理学 | 竹内修二 | 288 | 医学芸術社 | 2006/10 | 1,890円 | ○ |
病理学 | 堤寛 | 343 | 2006/12 | ○ | ||
薬理学 | 鈴木正彦 | 142 | 2010/03 | ○ | ||
微生物学 | 西篠政幸 | - | 2010/03 | ○ | ||
栄養学 | 坂井堅太郎 | 231 | 2007/06 | ○ | ||
基礎看護学 | 山口瑞穂子、村上みち子 | 286 | 2006/11 | ○ |