看護学生の教科書
TOP>専門基礎科目>生化学・栄養学の教科書
生化学・栄養学の教科書
解説

生化学・栄養学では体内での代謝経路を学ぶ。化学の要素が強く、高校化学が苦手な人にとっては難しい科目となる。代謝経路は何段階にもわたって物質が変化していく過程であり、さらに複数の経路が複雑にかかわるため、図表が豊富な教科書が望ましい。その意味で、リッピンコット生化学は医学生要であり、非常に詳しい内容であるが、代謝経路の図が秀逸であるため、図書館で眺めておくのもいい。ただし、買う必要はない。
看護師国家試験を見据えるならば、生化学はあまり必要ない。シンプル生化学でもオーバーワーク気味である。ただし、栄養の基礎を理解し、患者さんへの栄養指導をする際には必要不可欠な知識となってくるため、大切な科目である。


生化学・栄養学の教科書

教科書 詳しさ
超入門 生化学・栄養学
シンプル生化学 ★★★★ 
わかりやすい生化学 ★★
[看護学生の教科書]