系統看護学講座 の変更点


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#contents

*解説 [#dff6e0c6]
看護学生のバイブル的な教科書。多くの大学で教科書指定され、カバーしてない分野は無いと思われるぐらい幅広くシリーズを展開している。
http://kango.igs-edu.net/keikan.html(医学書院サイト)によると、現時点で50冊以上もの系統看護学講座が発売されている。

初学者向けであり、通読が可能。例えば、生理学テキストなどはいきなり読み込もうとすると挫折してしまう学生は多いが、系統看護学講座ならば2日〜3日で通読ができてしまう。生理学テキストレベルの教科書を辞書代わりに使用して、本書をメインに使用するのがよい。

内容はカラーが豊富(最近の改訂でカラーになった)で説明も国試を考えて手短に書かれている。図表も見やすい。他の看護師国試対策本と比べ、わかりやすい印象を受ける。目的が目的なので人体に絞った内容となっているが、高校を終えたばかりの学生にとっては専門用語だらけよりも親しみやすいのではないだろうか。 

ただし、内容的には必要最小限感は否めず、この本で勉強した後には専門書に移るのが良い。

*データ [#ec1d7f43]
|分野|著者|ページ数|出版社|出版日|価格|Amazon|
|全て|-|200〜600|医学書院|-|2,000円〜3,500円|[[○:https://www.amazon.co.jp/dp/4260003275/ref=as_li_tf_til?tag=saijukencom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4260003275&adid=0K1QWW2QDG514DNQMEN1&]]|

*コメント [#n271305c]
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